ゴキブリ・その他害虫駆除

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ゴキブリについて

世界には3,500種ものゴキブリが生息しています。しかしそのほとんどが、熱帯や亜熱帯の森や林に生息して人間とは遭遇しない暮らしを送っています。
日本に生息するのはその内52種類で屋内で私たちと関わりがあるのはごく一部の8種類ほどです。

馴染みの深い4種類について

   ワモンゴキブリ チャバネゴキブリ クロゴキブリ ヤマトゴキブリ
特徴 全体的に褐色、前胸背板の淡黄色の輪状斑紋を持つ 黄褐色から褐色、前胸板に明瞭な2本の黒い縦縞がある 黒褐色、光沢があり縞や斑紋は無い 黒褐色、クロゴキブリに似ているが光沢が弱く雌の翅が短く腹節の中央部まで
体長 28~44mm 10~15mm 30~40mm 20~30mm
卵の数 平均14個 平均40個 平均20個 平均16個
卵期間 35~38日(30℃)
40~45日(29℃)
21~28日(29℃) 52日(29℃)
30~32日(32℃)
34日(29℃)
脱皮回数 9~13回
11回(沖縄)
6回 10回 9回
幼虫期間 雄250日、雌270日(29℃)
210日(30℃)
59日(25℃) 243~360日(25℃) 200~320日
成虫寿命 200~700日 雄90日、雌165日 雄207日、雌197日 124日、雌179日
体重 0.094~0.45g 0.79~0.45g

1対のチャバネゴキブリは1年後には20,000匹になります。
たった一度の交尾により雌の一生である一年間、ストックされた精子を小出しにして4回~8回産卵します。」

本当に怖いのはゴキブリに付いてくる菌

  • ゴキブリは体表面に数多くの病原菌を付け、徘徊し菌をまき散らします。
    ゴキブリの持っている菌で最も多いのはサルモネラ菌群。
  • ゴキブリは病原菌を食べ、腸内で増殖させ病原菌の入った糞をまき散らします。
    糞の中で菌は数日から数週間生存します。
  • ゴキブリの伝染、媒介するものは数多く、細菌・ウイルス・原生動物・寄生虫などである。
  • 花粉やダニ、ハウスダストのように鼻炎の原因になるものもある。
    直接皮膚と接触して起こるケースやゴキブリの糞や脱皮殻などによって引き起こされる。

※すべてのゴキブリが危険な菌や回虫、寄生虫を保有しているわけではないが、可能性は高い!

ゴキブリ駆除方法

1.残留接触法

ゴキブリの通路にあらかじめ殺虫剤を散布ないし塗布しておく方法で、一番効果的です。その上を歩くゴキブリは残留している殺虫剤に接触して死にます。
ゴキブリは部屋や建物の縁、角、端、上端に沿って歩く性質があるので、それに数センチ~10センチ幅の帯状に処理していきます。日中に隠れている隙間や割れ目を見つけて薬剤を散布注入すると、より効果的です。

2.毒餌法

現代のゴキブリにあった物ベイト剤を使用します。

メンテナンスについて

月に1回伺います。
ゴキブリの卵の期間は20日前後ですので効果的です。
※メンテナンス費は別料金となります

受注から施工まで

お問い合わせ

TEL / 099-269-9098

現場確認(調査・診断)
施工方法の提案(お見積もり)
契約
施工(駆除・防除)
効果判定

※以下年間管理など契約内容によって変わります

防除施工済報告
メンテナンス

その他害虫駆除

  1. その他の害虫(ハエ・コバエ・カ・ユスリカなど)の駆除防除(年間契約)。
  2. ヘビ・ムカデ・ダニなどに関しましては、単発の依頼もお受けいたします。
  3. 食堂・レストラン厨房用捕虫器の貸し出し(捕虫器のシート、薬剤の補充などのメンテナンス付き)
  4. 工場施設などでの昆虫相調査、モニタリング。

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調査、ご相談、お見積りは無料です。